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ガウディ生誕160年を記念した限定モデル ソウル オブ ガウディ アンフィニッシュド リミテッド ウオッチ 500登場

OTHER BRAND(その他のブランド) ガウディ生誕160年を記念した限定モデル ソウル オブ ガウディ アンフィニッシュド リミテッド ウオッチ 500登場

 

  スペイン政府機関である「ガウディ協会」から、日本人で唯一【Gaudi】の名前を時計ブランドに使用することを公認されたガウディジャパンが、ガウディ生誕160年を記念して「SOUL OF GOUDI UNFINSHD LIMITED WATCH 500 ソウル オブ ガウディ アンフィニッシュド リミテッド ウオッチ 500・・・世紀を越えてあなたの腕で完結する・・・」を2013年6月1日より全国発売します。

 

  ケース形状はスクエアー、サイズは2種類、ラージ(紳士用)300本、ミディアム(紳士・婦人用)200本の計500本の限定製作、小売価格は¥525,000(税込)=両サイズ共ケース素材はステンレススチール、ワニ革/ホールディングバックル付きです。

 

  スペイン・カタルーニャが生んだ不世出の建築家アントニオ・ガウディ【1852~1926】の魂が宿っている、世紀を跨いで建築途上にあるバルセロナサグラダ・ファミリア【聖家族教会】。その象徴的存在の8本の塔をモチーフにした角形のケース、素材はステンレススチール、ドーム型クリスタルを装着、角形にして驚異の100m防水仕様、ケース製作は、国内。ムーブメントはスイス時計界を代表する「ETA社」の自動巻を搭載。

 ベぜルの彫り込み模様は、8本の塔の壁にそれぞれが違う方向に向かって開けられた無数の窓をイメージしたものです。これはバルセロナカタルーニャ)の全ての人たちに教会の鐘の音が行き届くように工夫されたもので、ガウディの願いもそこにありました。

 

  人々、とりわけ日本人は何故ガウディに心惹かれるのでしょうか。彼の「大地から自然が育つように、建築も大地から自然に生まれるものだ」という言葉にあるように、常に建築デザイン、使用する建材などに進化を求めていました。中世以来の聖堂建築様式であるロマネスク、あるいはゴチック様式を背景に、ガウディはサグラダ・ファミリア<聖家族教会>の正に「カタルーニャ・アイデンティティ」のシンボルとして、未だ完成を見ない巨大な教会を手掛けていた最中に交通事故で世を去りました。奇しくも世界三大交響曲の一つとして名高いフランツ・シューベルトの交響曲第7番ロ短調が、【未完成】という副題が付いてウイーンで初演されたのが、ガウディが7歳の時でした。従来の形式に捉われない2楽章構成のこの交響曲は重厚なハーモニーと清冽なリズム、教会の祈りを思わせる心地よいテンポ、これらが相まって、聴く人の耳には最上の【完成】した交響曲として届きます。

 

  同じことが、ガウディの建築家魂が籠った【ソウル オブ ガウディ アンフィニッシュド】にも、言えるでしょう。ガウディの建築哲学のシンボルとしての未だ完成を見ないサグラダ・ファミリア、ガウディの願いである「全てのカタルーニャ市民に鐘の音を届ける」ための重要な役割を果たしている塔の無数の窓。これをモチーフにベゼル装飾を施したこの限定製作のウォッチはWatchmaking-Artの粋を凝らした極めて完成度の高い時計として、身体に付ける人びとに新しい世界が開く予感を与えるでしょう。

 

 

 

スペイン ガウディ協会認定製品 
ガウディ生誕160周年記念 
Limited Edition


ラージ(紳士用/写真左)300個、ミディアム(紳士・婦人用/写真右)200個の合計500個限定モデル 
Ref:1952J11(ラージ/紳士用)、1852G11(ミディアム/紳士・婦人用)
ケースサイズ:縦42.50×横34.00mm(ラージ/紳士用)、縦34.60×横27.00mm(ミディアム/紳士・婦人用)
ケース素材:ステンレス(SUS316L)
ムーブメント:自動巻(手巻つきETA社製)
防水性:10気圧防水
ストラップ:クロコダイル(竹フ)、カイマン各色ステッチ入
仕様:
・上斜面の模様は、手彫り加工金型を使用 
・シリンドールサファイアガラス無反射使用 
・裏蓋刻印デザインは、世界初バニシング加工採用
・文字盤の地には、ガウディ特有の模様が入り、どの角度からも見やすい大きな文字を使用、顔の中央は、グエル公園ドーリア式列柱をデザインモチーフ 
保証期間:5年間
価格:ラージ(紳士用)/525,000円(税込) 、ミディアム(紳士・婦人用)/525,000円(税込)
ブランド時計(N級品)激安通販専門店
【店 長 】平野玲子
【E-mail】welovejp3@yahoo.co.jp

20以上のブランドが集まる 「PALACE- Noble & Innovative Swiss Watch Exhibition 2013」開催

OTHER BRAND(その他のブランド) 20以上のブランドが集まる 「PALACE- Noble & Innovative Swiss Watch Exhibition 2013」開催

 

 時の記念日ウィークでもある2013年6月11日(火)から6月16日(日)の期間、銀座 清月堂画廊ギャラリーにて、6つの革新的で個性溢れるスイス高級時計ブランドを中心に20以上のブランドが一堂に介した、「PALACE(パレス)- Noble & Innovative Swiss Watch Exhibition 2013」が開催されます。

 

  真の価値のある時計芸術、そして高級機式時計の今後の進化を予見させる革新的な新機軸をご提案するエキジビションです。

 

 

 

  メインとなる6つのブランドは、スイス高級機械式時計を代表するコンプリケーション・ウォッチを数多く発表しているクリストフ・クラーレ、液体を用いた機械式時計を発表し、2012年には最も革新的な時計に選ばれた HYT、沈没したタイタニック号や月から実際に採取したマテリアルを使用する等、人類の歴史の証を時計という小宇宙に凝縮したRJ ロマン・ジェローム、タッチパネルを用い、初のバーチャル・メカニカル ウォッチを実現したHD3、世界中のセレブリティを魅了してやまないドゥラクール、40年前の1972年に、デザイン・時計界に革命を起こし、そのスピリッツをそのまま現代に受け継ぐ魅力的な作品を発表しているポルシェ・デザインなど、最先端の希少かつ革新的な時計ブランドです。


  今回展示予定のこれらのレアな高級機械式時計の数々は、次世代のスイス高級時計として見逃せないものばかりで、本年のバーゼルフェアにて発表された新作や日本における初の新規複雑機械式時計ブランドのご紹介も予定しています。


「PALACE(パレス)- Noble & Innovative Swiss Watch Exhibition 2013」詳細
開催期間:2013年6月11日(火)から6月16日(日)
開催会場:銀座 清月堂画廊ギャラリー
     東京都中央区銀座5-9-15 (TEL:03-3571-2707)

 


また、このイベントにあわせてブランドCEO、ウォッチメーカーが来日します。なかでも、クリストフ・クラーレ社にて超複雑時計を製作している唯一の日本人ウォッチメーカー、関口陽介氏が来日し、自らが製作した作品のプレゼンテーションを行います。 Opening Reception 
日時 : 2013年6月10日(月) 18:00 – 20:30 
会場 : 銀座 清月堂画廊ギャラリー(同上)

 

 


ブランド時計通販専門店: http://www.welovejp.com

操作禁止時間帯とカレンダーの午前・午後合わせ/腕時計の基礎知識

腕時計基礎知識/カレンダー操作禁止時間帯

では腕時計のカレンダー午前・午後の合わせ方です。シチズンのスタンダード腕時計に登場して頂きましょう。この腕時計を”水曜・3日・午前6時”に合わせる場合です。

この腕時計は今「日曜の1日、6時」です。午前か午後かは分かりません。

腕時計基礎知識/カレンダー操作禁止時間帯2

先ずは今この腕時計が”午前か午後かを調べます”。竜頭を1段引きます。この状態は”カレンダー早送り状態”でした。よってこのままでは針を回す事は出来ません。

腕時計基礎知識/カレンダー操作禁止時間帯3

この様に竜頭を”2段目まで引きます”。これで針回しのスタンバイOK。この6時の状態から針を進めて行きます。ここから6時間進めてカレンダーが変われば”この腕時計は夜中です”

腕時計基礎知識/カレンダー操作禁止時間帯4

これが4時間進めた状態ですがカレンダーに変化はありません。

ロレックス時計専門店

腕時計基礎知識/カレンダー操作禁止時間帯5

さらに1時間半でも変わりません。

腕時計基礎知識/カレンダー操作禁止時間帯6

12時ジャストになっても変わらない。と言うことは”今この腕時計は昼間”であることが分かりました。

腕時計基礎知識/カレンダー操作禁止時間帯7

さら6時間進めました。”今この腕時計は午後の6時”です。当然日にちや曜日に変化はありません。

腕時計基礎知識/カレンダー操作禁止時間帯8

更に5時間進んで”今は午後11時”ですがカレンダーに変化はありません。

腕時計基礎知識/カレンダー操作禁止時間帯9

更に35分進めた”11時35分からカレンダーの日にち”が動き出しました。

腕時計基礎知識/カレンダー操作禁止時間帯10

拡大すると動き始めたのが分かりますね。

腕時計基礎知識/カレンダー操作禁止時間帯11

更に約20分進めた状態で”日にちが”半分切り替わっています。

腕時計基礎知識/カレンダー操作禁止時間帯12

12時ジャスト、ここで”日にちのみ”が完全に切り替わりました。”今が午前12時”です。

腕時計基礎知識/カレンダー操作禁止時間帯13

日にちが切り替わって1時間進めても、まだ”曜日がそのまま”です。(腕時計は午前1時です)

腕時計基礎知識/カレンダー操作禁止時間帯14

更に約20分進めて。ここで”曜日が動き始めました”。(腕時計は今”午前1時24分)

腕時計基礎知識/カレンダー操作禁止時間帯15

これが拡大写真。曜日が動き出したのが良く分かります。

腕時計基礎知識/カレンダー操作禁止時間帯16

そして更に約40分進んで午前2時。曜日が完全に切り替わりました。しかしまだ”英語です”。

腕時計基礎知識/カレンダー操作禁止時間帯17

更に約1時間10分。英語表記が動き出します。

腕時計基礎知識/カレンダー操作禁止時間帯18

針で隠れていますが、これが拡大写真。

腕時計基礎知識/カレンダー操作禁止時間帯19

更に約35分。半分が切り替わりました。(腕時計は今、午前3時48分)

腕時計基礎知識/カレンダー操作禁止時間帯20

午前4時8分。完全に切り替わりました。どうですか?睡眠中にカレンダーはこういった動きをしている訳です。つまりこの「”数字と曜日が動いている間が操作禁止時間帯です”」最初に日にちが動き出したのが、前日の午後11時35分。そして完全に切り替わったのが(写真)翌日、午前4時10分。つまりこの腕時計の”操作禁止時間帯”は。

午後11時30分~午前4時10分です。(昔のオートマティックの腕時計などは、午後9時30分くらいから動き出します)

さてカレンダが完全に切り替わって歯車が噛み合っていたのが外れました。

これで初めてカレンダーの早送りが出来ます。

腕時計基礎知識/カレンダー操作禁止時間帯21

合わせる目的の時間は「水曜日、3日。午前6時」です。日にちや曜日よりも”時間を合わせるのが先”ですから、とにかく針を2時間進めて”午前6時”に合わせます。次に”日にちと曜日”を合わせて行きましょう。

腕時計基礎知識/カレンダー操作禁止時間帯22

上の写真では竜頭が”2段引き状態”(針回し状態)ですから1段押し込み"カレンダー早送り状態”にします。

腕時計基礎知識/カレンダー操作禁止時間帯23

竜頭をゆっくり右に回すと曜日が「月→TUE」に変わりました。(ちなみに英語表記にしておけば以後、英語で表示し続けます)

腕時計基礎知識/カレンダー操作禁止時間帯24

竜頭を更に右に回して「火」になりました。目的は「水」ですから。

腕時計基礎知識/カレンダー操作禁止時間帯24

先ずは英語の「WED」でますから、更に回します。

腕時計基礎知識/カレンダー操作禁止時間帯25

これで目的の「水曜日(日本語)になりました。次に竜頭はそのままで反対に回します。

腕時計基礎知識/カレンダー操作禁止時間帯26

すると”日にちが1つ進んで”目的の「水曜日・3日」に合わせる事が出来た訳です。後は竜頭を押し込んで操作は完了です。

如何でしたか?たかが腕時計のカレンダー調整ですが知らない方に取っては参考になったと思います。こうやって自分の腕時計を触ってみれば”自分の腕時計のカレンダーの操作禁止時間帯”が良く分かります。今”自分の”と、書きましたが腕時計によって操作禁止時間帯は違いますから注意が必要ですね。

自動巻腕時計とは(Automatic)その使い方

機械式腕時計でも自動巻腕時計です。これが自動巻ムーブメントですが自動巻腕時計を別名「オートマティック」とも呼びます。通称は車と同じく「オートマ」ですね。

自動巻という名称から腕に装着しなくてもゼンマイが巻き上げられると思っている方が多いと言うのは驚きです。昔の手巻き腕時計と比べたら勝手に巻き上げてくれるので”自動”と言う言葉がつきましたが。腕に着けない状況では、中のローターが回転しませんから、勝手に巻き上げてはくれません。

もし静止状態で巻き上げられれば、貴方はハンドパワーの持ち主ですね。(;^_^A

文字盤に 「Automatic」の文字が入っていたら、それは自動巻式腕時計の事です。

腕時計基礎知識/自動巻ムーブメント

これが「自動巻式腕時計のムーブメント」です。手巻き式腕時計の時代から「いちいち巻かなくても」腕時計が動かないか?という所から次にこの「自動巻式」が発明された訳です。自動巻式腕時計は「一杯巻き上げて、30時間」動きますから2日間、腕から外すと腕時計は止まる訳です。手巻き式腕時計との違いは。

腕時計ムーブの違い

このように「ローター」という部品の有無で分かります。ここで自動巻式腕時計をちょっと詳しく解説すると。

腕時計基礎知識/自動巻ムーブ解説

手巻き式腕時計との違いはローターがあると書きました。これが転がる事によって(腕を動かす事)「ゼンマイ」が巻き上げられて、その力で「テンプ」が回転して秒針が進んで行きます。

ちなみに「手巻き式腕時計」の時代は竜頭を巻く早さが人によって違います。早く巻く人の腕時計は早くゼンマイ切れていたのです。しかし、 この自動巻式腕時計の発明によって急激な力では
巻き上げる事が出来ないですからゼンマイに優しく。切れにくく成ったのも特徴でした。(自動巻式腕時計だが、手巻き機能がついた物もあります)

余談ですがロレックスをご使用の方に。ロレックスもこの自動巻式腕時計で”手巻き機能”も付いています。毎日腕に着けている方は問題なくローターがゼンマイを巻き上げてくれます。しかし、週末しか腕に着けない方は当然止まっています。よって使用する時は”ねじ込み竜頭”を緩めて”手でゼンマイを巻きます”。ロレックスは自動巻式腕時計である限りローターが巻き上げるのが前提です。よって手で巻いて使う方は良くゼンマイ切れで修理に持ち込まれます。

この機械式腕時計の進化はこの「テンプ」部分を如何に早く回転させるか?それが進化の要だった訳です。それが機械式腕時計で良く聞くところの「振動数」ですが、こちらの解説は前章「手巻き式腕時計」で解説していますからそちらを参照してください。

「パワーリザーブ」

あと「自動巻式腕時計」で良く聞く言葉に「パワーリザーブ」と言う言葉があります。

腕時計基礎知識/自動巻パワーリザーブ

写真の「青い○印」の針ですが拡大すると。

腕時計基礎知識/自動巻パワーリザーブ針

これは何かと言うと「ゼンマイ巻き上げ量の残量計」です。この章の最初に「一杯巻いて30時間」と書きましたが。この写真は目盛りが「40」までありますから「40時間巻き」。これがあると「あと何時間で腕時計が止まるか」分かりやすい訳です。

また「自動巻の腕時計を腕に着けないで止まった場合、どのくらいの時間、腕時計を振れば、どのくらい巻き上げますか?」といった質問を聞きます。これは振る強さや方法が人によって違うでしょうから一概に解説が出来ません。そこで!ひとつこのパワーリザーブ付の腕時計を買って巻いて見れば一番分かりやすいですね!(^_-)-☆

「シースルーバック」

腕時計基礎知識/機械腕時計シースルーバック写真

「シースルーバック」これは自動巻式に限らず手巻き式でもあります。つまり裏蓋がガラスになっていますから腕時計の内部の動きが見える様になっています。
機械式腕時計の「ローター」や「テンプ」の動きが、視覚で味わえる仕組みです。

別名「バックスケルトン」「裏スケルトン」などと呼ばれてますが、腕時計業界では「裏スケ」で通ってますね。

ただこの「シースルーバック」ですが裏蓋にガラスをはめ込む訳ですから当然、防水性が悪くなります。非防水の腕時計ならまだ意味もわかりますが写真の様なダイバー仕様の腕時計にシースルーを装備するのは”矛盾した構造”です。では、次は今の時代は当たり前のクォーツ腕時計です。

腕時計の区分け方法/基礎知識

腕時計の区分けって・・メンズとレディースくらいではと思う方が居ても当然です。また電池式とゼンマイ式がある事くらいは知っています。これ位が普通の方ですか。折角このサイトにたどり付いた限りはもう少し知って頂きましょう。

この「腕時計の区分け方法」は、下図の「機械式→手巻き→自動巻」そして「クォーツ式→電波腕時計」と読み進んで頂く順番になっています。

機械での時計の区分け

腕時計は1970年代半ばまでは「機械式」が当たり前でした。今は「クォーツ式」が当たり前になっています。当たり前過ぎて、わざわざ「クォーツ腕時計」と言っても分からない方も居ますね(;^_^A。クォーツ腕時計は言い換えれば2005年の今では「クォーツ=電池の時計」といった認識で良いでしょう。

今の時代は腕時計に特別に関心が無い限りは「腕時計の精度」と言っても「狂わないのが当たり前」だと思います。「クォーツ腕時計」の精度は「月差」(げっさ)と言ってカタログなどでは「月差±15秒」と書いてある表記の事です。実際には15秒も誤差が出る腕時計は少ないです。それでも十分な精度ですが年差クォーツとなると「一年で±10秒」くらいですね。これなら充分過ぎですが「電波時計」は誤差「0」です。分け方は上記図にありますが「何で動かしているか?」で分けています。古い時代は電気が無かった訳ですから「ゼンマイで動かす機械式」。その後は「電池で動かすクォーツ式」となります。

この「発電式」や「光発電」は電池交換は必要が無いですが、腕時計の内部には「電気を蓄えておく充電電池(二次電池)」が入っています。よって 「クォーツ式は電池で動く」としても良いのですが。上記図で「電池」ではなくて「電気で動く」と表記しましたのは「電池で動く」と書けば「電池交換が必要」と誤解を避ける為ですからご理解ください。基本的には「クォーツのグループ」は電池で動いてます。

腕時計でも「機械式腕時計」つまり「自動巻と手巻きを合わせて」別の呼び方で「メカウォッチ」とも言います。この頃の腕時計の精度はクォーツの様な月差ではなく「日差」(にっさ)で測ってました。よって上記図にもありますが「ロレックスも自動巻」である限り。かなり高価な腕時計ではありますが「日差」で動きます。また、自動巻である限り「数日腕から外せば時計は止まります」。